低栄養の人はアルブミン値だけ診ればでいいの?

 

こんにちは!!

 

今日は、低栄養の判断材料をアルブミン値しか見てなった人向けにお話ししていきます。

 

ちなみに、これは一年目の自分のことです笑

 

以前の自分は、

血液データーを見てアルブミン値が低い

 ↓

低栄養

 ↓

食事量が少ない

 

みたいな臨床思考でした。

 

たしかに、低栄養の原因に食事摂取量が少ないことによる低アルブミンはあると思います。

 

しかしアルブミンが低くなる原因は他にもあります。

 

・肝機能低下によるアルブミン合成障害

・腎不全などによるアルブミン漏出

・炎症性疾患や手術時の侵襲によるアルブミン消費増加  等

 

あげられます。

 

自分はこのことも知らずに、

 

アルブミン値が低い=食事量が少ないことによる低栄養

と思い込んで、

 

ドクターに進言したところ、「栄養について勉強しなさい」とご指摘いただきました汗。

 

血液データでアルブミン値を診ることはとても大切です。

 

しかし、大事なのはアルブミンが低いだけで低栄養と決めつけるのではなく、

肝機能や腎機能、炎症反応の値も吟味することです。

 

僕は一年目のうちに、ドクターから上記の指摘を頂けたので、大きな恥をかかずにすみました。

 

もしこれが、中堅や経験年数が高くなった時だったら相当な恥をかいていたでしょう。

 

この記事が栄養を考えるセラピストの一助になれば、うれしいです。

 

 

【学生必見】学生時代にやっておくべきおすすめ4選

こんにちは!!

 

今日は、学生時代にやっておくべきおすすめの事を話していきたいと思います。

 

学生の皆さんは、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

①一人暮らし

②アルバイト

③お金の勉強

④遊ぶ(未知なことを体験)

 

上記の4つです。

一つずつ解説していきます。

 

まず ①一人暮らし

 

僕は学生時代は一人暮らしでした。

正直、高校生までは料理や掃除など家事たるものはすべて、母親に任せていて、自分でしたことはほとんどありませんでした。

 

家事を一人でするということは、慣れないうちはすごく時間もかかるし、面倒です。

 

特に料理に関しては、壊滅的でレパートリーも少なく、外食やコンビニ弁当に頼ることが多かった気がします。

 

外食やコンビニ弁当が増えるということは、すごくお金がかかります。

 

改めて、親のありがたみがわかります。

 

一人暮らしをすることは、すごくお金がかかります。

 

しかし、自分は一人暮らしを経験できたことで

・家事をすること

・生活をすることの難しさ

・親への感謝  等

 

多くの事を経験し、得ることができました。

 

次に②アルバイト

 

これは多くの学生が一度は経験することかもしれません。

 

僕も学生時代、4年間アルバイトをしました。

 

大事なのは、お金を稼ぐことの難しさを身をもって知ること。

 

大学生活を送るということは、かなりのお金がかかります。

 

自分は家賃や光熱費、学費は親が出してくれていました。

医療系の大学なのでかなりの額です。

 

なので、食費や教材費などはバイト代でやりくりをして、仕送りには手を付けませんでした。

 

お金を稼ぐことの難しさを経験することは大切です。

 

 

 

続いて③お金の勉強

 

お金は生きていくうえですごく大切です。

 

僕は理学療法士として、リハビリや医療の勉強をします。

しかしその勉強は定年までで考えると、約40年ぐらいです。

 

反対にお金の勉強は、一生続きます。

 

学生時代は、税金や社会保障など言葉は知っているけど、まったく親近感が湧きませんでした。

 

社会人になれば、当たりまえのように給料から引かれます。

しかも、かなりの額です。

 

僕は学生時代から税金・社会保障・金融など勉強しておけばよかったと後悔しています。

 

 

最後に④遊ぶ(未知なことを体験)

 

学生時代に遊んだことや経験したことは、社会人になっても活きてきます。

ここでいう”遊ぶ”とは、未知なことに挑戦することや、それまでの過程の事を指しています。

 

勉強やアルバイトに精を出すのもいいですが、人として成長するために、

いろいろなことにチャレンジしてみたほうがいいと思います。

 

善or悪はしっかりと考えて行動すべきですが、

損or得はあまり気にせず行動して見ましょう。

 

ざっくり4つ紹介しました。

学生時代の4年間は長いようで、ほんとに短いです。

 

この記事を読んで、少しでも参考になることを祈っています。

 

 

 

 

【理学療法士必見】歩行をよくするには? 量vs質

こんにちは!

 

今日は歩行を良くするうえで、運動量が大事なのか、運動の質が大事なのか

ということについて、僕なりの視点でお話ししていきます。

 

理学療法士として臨床を行う中で、歩行の動作分析や歩行に対してのアプローチは一度は必ずするでしょう。

 

皆さんは、歩行に対してアプローチする中で、”歩行の量”と”歩行の質”どちらを重視していますか。

 

僕は、”歩行の量”を意識して、リハビリに取り組んでいます。

 

だって、歩行を改善したいと思っているのに、筋トレやROMメインだと良くなるものも良くならないでしょう。

 

部活動を思い出してみて下さい。

例えば、野球でバッティングがうまくなりたいとします。

では、どのような練習をしますか。

筋トレやストレッチなどを重視しますか。

 

バッティングがうまくなりたければ、バッティングの練習をたくさんすると思います。

守備がうまくなりたければ、守備練習をすると思うし、

ピッチングがうまくなりたければ、ピッチング練習をするでしょう。

 

当たり前ですよね。

 

歩行も同じではないでしょうか。

歩行を改善したいのであれば、歩行をするしかないのです。

 

もちろん、最低限の筋力や可動域は必要不可欠です。

しかし、筋力向上と歩行改善は比例関係ではありません。

 

何より歩行練習の中で、トータル的な筋力はつきます。

 

僕はこのような理由で”量”を意識して取り組んでいます。

 

だからといって、”質”を疎かにしてはいけません。

 

運動学習の観点からも、悪い動作で練習をし続ければ、悪い動作を学習するし、

アライメントが崩れた中で、歩行練習を行えば、膝や腰などに疼痛を発生するリスクもあります。

 

令和二年度診療報酬改定に、”運動量増加機器加算”が新設されます。

これも、運動量を増やしていくことは大切と言っている証拠なのではないでしょうか。

 

”木を見て森を見ず”になっている理学療法士は多いと思います。

 

僕もそのうちの一人です。

 

一歩引いた視点で物事を見ることを意識して取り組んでいきたいですね。

 

以上、僕なりの視点で量VS質についてお話しました。

リハビリを提供する上で、少しでも参考になればうれしいです。

 

 

 

こんな理学療法士は嫌だ!

こんにちは!!

 

今日は、理学療法士として働くうえで”こんな理学療法士は嫌だ”と思うことを僕なりの視点でお話していきます。

 

①書類は一流、臨床は二流

 

簡単に言うと、

書類作成などをすることに関してはすごく早く、ミスがほとんどないが

 

臨床では、結果を出すことができていない人です。

 

そー言う人に限って、後輩に偉そうにしたり、マウントとっている印象です。

 

理学療法士としての仕事は

・患者様に結果を示す

・種類関係を素早く終わらせる

 

大きくこの二点があげられます。

 

たしかに、書類関係をミスなく素早く終わらせることは、すごく大切です。

書類関係は、自分だけで作成しているものは少なく、看護師や他部署が絡んでいることが多いと思います。

もし、自分が書類関係の作成や提出が遅れれば、多くの人に迷惑がかかります。

 

しかし、僕は書類関係の作成や提出を素早く行うことは理学療法士としてではなく、社会人として当たり前のことと考えています。

 

であるならば、”患者様に結果を示す”事を意識すべきではないでしょうか。

 

学生の頃や入社当時は、一年目より三年目、三年目より五年目と経験年数が多い人が、

臨床として結果を出せると思っていました。

 

しかし、働くうえでその構図は崩れていきました。

結果を出すことに努力している人は、経験年数が浅くても結果を出せているし、

結果を出すことにあまり努力していない人は、経験年数が高くても、結果を出せていない印象です。

 

皆さんは、

・書類関係の作成や提出はすごく早いけど、臨床での結果は普通の理学療法士

書類関係の作成や提出は普通だけど、臨床での結果はすごい理学療法士

 

どちらが尊敬できますか。

 

②身だしなみ

 

・いつも寝ぐせがついている人

・汗などが臭う人

・手や顔の肌が荒れている人  等

 

当てはまる人はすぐに改善をお勧めします。

 

自分が患者になった時に、上記の人にリハビリをされたいですか。

僕は嫌です。

 

いつも寝ぐせがついていたら、やる気あるのかなと思うし

汗などの臭いや肌が荒れていたら、触ってほしくありません。

そんな人と一緒にリハビリをしたくはないでしょう。

 

僕たちは人を相手にしている職業で、なおかつ人に触ることが多い職業です。

 

寝ぐせは、ワックスなどですぐに対処できると思います。

汗も拭いたり、制汗スプレー等で対処でき、下着も着替えたりするなど工夫できますね。

肌あれに関しては、すぐに改善は難しいと思いますが、生活習慣の見直しや必要であれば皮膚科受診を行ってみて下さい。

 

以上2点を”こんな理学療法士は嫌だ”と思うことを僕なりの視点でお話していきました。

 

理学療法士として働くうえで、少しでも参考になればうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【腰痛の人必見】足の指をほぐそう

こんにちは!!

 

今日は腰痛と足の指の関係性についてお話していきます。

 

みなさん、腰痛と足の指の関係性ってイメージできますか?

 

簡単に言うと

①足の指が使えない

   ↓

②踵で体重を支える

   ↓

③踵に重心が傾くと、後方に倒れてしまうため

骨盤や腰骨を前に移動させてバランスをとる

   ↓

④腰回りの筋肉が過剰に収縮する

   ↓

⑤腰痛発生

 

みたいな流れです。

 

詳しく説明します。

足の指が使えない

→足の指や足全体の前側半分が硬くなってしまうと

・足の指が動かしにくい

・足の前側に体重が乗せにくい

といった現象が起きます。

 

②踵で体重を支える

→そのため、全体重を踵側で支えるような姿勢をとらなければいけません。

 

③踵に重心が傾くと、後方に倒れてしまうため

骨盤や腰骨を前に移動させてバランスをとる

→しかし、それだけでは体は後方に倒れてしまいますよね。

そこで、バランスをとるために骨盤や腰骨を使って前に移動させることで

全体のバランスをとろうとします。

 

④腰回りの筋肉が過剰に収縮する

→本来自然なまっすぐの姿勢をとるはずが、腰骨を支点に”く”の字の反対の”〉”みたいな姿勢をとってしまいます。

姿勢が崩れたことで腰の後ろ側にある筋肉が頑張ってバランスをとるようにします。

 

⑤腰痛発生

→結果、脊柱起立筋群、腰方形筋、多裂筋といったところに疼痛を生じてしまいます。

 

足の指や足全体の前側半分をほぐして、踵だけに体重がかからないように注意しましょう。

そして骨盤や腰骨を自然な位置に戻すように心がけましょう。

 

多くの人は、腰が痛かったら腰のマッサージやストレッチを行うと思います。

マッサージやストレッチを行った直後は、気持ちよくてよくなった気分になるでしょう。

しかし、ほとんどの人が腰痛がもとに戻ったり即時効果だけで終わると思います。

 

今回は、足の指に着目してお話していきました。

人によって原因はさまざまです。

 

腰痛に悩んでいる人が、少しでも軽減してくれたらうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【反り腰の腰痛の人必見】自宅でできるストレッチ&運動

こんにちは!!

 

今日は、腰痛でしかも反り腰の対処法を一つ紹介したいと思います。

 

反り腰の特徴として

  • 背骨のうち腰の部分の反り方が強い
  • ポッコリおなかにつながりやすい
  • 腰骨だけではなく、肩や足にも影響が出やすい  等

があげられます。

 

もしかすると、反り腰の人は上記に当てはまる人もいるかもしれませんね。

 

そこで、今回は自宅でできるストレッチ・運動を紹介したいと思います。

 

①ストレッチ

・仰向けに寝ます

・両膝を抱え込むように丸くなります

・手は膝の下に添えます

・5-10秒をキープして、元に戻る

 

これを繰り返して行います。

背中や腰を丸くするように心がけましょう。

 

②運動

・仰向けに寝ます

・膝を曲げます

・手をおなかに置きます

・お尻をあげます

 

この時の注意点として

・お尻をあげるときは、お尻の穴を天井に向けるようにゆっくり動かす

・腹筋に力が入らないように、おなかに置いている手で確認する

・お尻の筋肉で動かすことを意識する

 

手順としては、以上です。

 

ストレッチをして、腰回りを柔らかくしてから運動を行ってみて下さい。

 

反り腰は運動不足はもちろん、ヒールを良く履く方や、良い姿勢をとろうと意識するあまり、反り腰になる方が多いです。

 

今回提案したのは、ほんの一例です。

 

症状が悪化したりした場合は、病院の受診をお勧めします。

 

少しでも、腰痛に悩む人の参考になればうれしいです。

 

 

 

第一印象が将来を左右する

こんにちは!!

 

今日は第一印象が将来に与える影響についてお話したいと思います。

 

たぶんこの記事を読む人は、以前第一印象が悪いとか、現状の見た目に悩んでいる人ではないでしょうか。

 

そこで僕が心掛けていることや対策も踏まえてお話していきます。

少しでも悩んでいる人の参考になれば、うれしいです。

 

結論から言います

  1. 歯をきれいにする
  2. 肌や皮膚をきれいにする
  3. 笑顔

 

この三点です。

 

当たり前と思いかもしれませんが、僕なりに解説していきます。

 

まずは

  1. 歯をきれいにする

特に歯並び・歯の色・口臭 です

 

人は会話をするときは必ずと言いほど、歯が見えます。

 

もし、あなたと話す人が

歯並びが悪くて、歯が黄ばんでいて、口臭がきつい人だとどうですか。

 

僕は、嫌です。

 

歯並びに関しては、生まれつきや成長とともに崩れていく人もいるため、否定はしません。

しかし、極端に崩れており、歯を人に見せるのが恥ずかしく、極度にコンプレックスを抱いているならば、改善することをお勧めします。

 

歯の黄ばみや口臭に関しては、生まれつきの要素より生活習慣の要素が大きいと思います。

 

 歯磨きの仕方の確認やデンタルフロスの使用、歯科への定期健診等をお勧めします。

僕も上記三つを心掛けています。

 

次に

 2.肌や皮膚をきれいにする

 

あくまで、肌や皮膚の質がきれいという意味で

肌の色などは関係ありません。色が黒かろうが白かろうが関係ありません。

 

皆さんは、肌や皮膚にニキビやデキモノがある人にどういう印象を持ちますか?

もちろん、予期しない病気や症状のことを言っているわけではありません。

 

生活習慣の乱れや不摂生によるニキビやデキモノがある人の事を指しています。

 

自分は中学時代、ニキビに悩まされてきました。

CMや有名なニキビケア商品を試すも、あまり効果が出ず。

 

しかし、洗顔用の墨石鹸を使用したら本当になくなりました。

特別に有名でもなく、高価でもありません。

 

大事なのは、高くて有名な商品=効果があるわけではなく

自分の体質にあった洗顔を探して、使用することです。

 

今では、友達や職場の人からも「肌がきれいだね」などと言われます。

 

最後に

 3.笑顔

 

これは、いうまでもないと思いますが大事ですね。

 

話しかけたり、話しかけられたりするときに

不愛想や表情が暗い人が相手だと、自分はあまりいい気持がしません。

 

特に、役職者や管理者であれば部下や後輩は話しかけにくいものです。

 

笑顔は周りも魅了し、悪い印象を持たれることはまずないと思います。

笑顔は意識していきましょう。

 

どうでしたか。

すでに心掛けている人もいれば、新たな発見があったも人もいるかもしれませんね。

 

大事なのは逆の立場になって考えてみましょう。

口周りが不衛生で

肌や皮膚が汚く

笑顔がない人

 

と関わっていきたいですか。

僕は嫌です。

 

反対に

歯がきれいで

肌もきれいで

笑顔がよい人

 

はどうですか。

 

第一印象で悪いという人は、ほとんどいないと思います。

 

これらの積み重ねが、第一印象の良さに繋がり、結果的に就職活動や営業成績などに好影響を及ぼすと考えています。

 

少しでも、第一印象に困っている人の参考になればうれしいです。