あいさつでささやかな幸せに
こんにちは!!
今日は最近感じた”ささやかな幸せ”についてお話します。
自分は、朝車で出勤しています。
出勤途中多くの生徒や学生を見かけるようになりました。
道路を左折しようとすると、歩道を何人かの小学生らしき人が手をあげて渡る途中でした。
小学生らしき人が渡り終えて、左折しようとしたときに”ささやかな幸せ”が訪れました。
なんと渡り終えた後、こちらに頭を下げてお礼をしてくれました。
おもわず、こちらも頭を下げました(笑)
最近は新型コロナウイルスによって学校に行けず、朝の出勤途中、ランドセルを背負っている小学生が全くいませんでした。
しかし、ようやく新型コロナウイルスの影響前の生活が戻ってきた気がしました。
今までも、挨拶をされたことはあったと思います。
しかし、それに気づかない・気づけない自分が少し恥ずかしいと感じました。
いつも、朝の出勤時間は混むので嫌ですが、
この日の出勤途中は”ささやか”だけど”とても”幸せ”な時間を過ごすことができました。
頭を下げてお礼を言ってくれた小学生、ありがとう♪
【必見】足首が硬いと悪いことだらけ
こんにちは!!
今日は自宅でできる足首を柔らかくするストレッチ方法をお伝えします。
その前に、なぜ足首を柔らかくしないといけないのかをお伝えします。
理解をした状態でストレッチをするのと、理解していない状態でストレッチをするのでは、効果に差が出るからです。
そもそも、足首が硬い人はどのような悪影響があるでしょうか。
- 腰痛や膝痛
- 歩行や歩行の見た目が悪くなる
- バランスが悪くなる
- 転倒しやすい
- 和式トイレに座れない 等
弊害は多々あります。
これだと、普段の生活を送る上で困ることですよね。
次に足首が硬い人の特徴はどんな人でしょう。
- 普段からしゃがむ機会が少ない
- 畳や床に座るより椅子などに座る機会が多い
- 女性ならヒールなど高い靴を履く 等
ざっくりこんなかんじでしょうか。
そもそも足首は衝撃吸収やバランス戦略機能を持っています。
ですので、足首に十分な柔軟性がないと衝撃吸収を膝や腰などで代償して痛みが生じてしまします。
又、バランスが悪くなるため転倒しやすくなるといったことも生じるでしょう。
そこで今回は自宅でできる足首のストレッチ方法をお伝えします。
①アキレス腱ほぐし
・椅子に座ります
・左の足を右の太ももにのせます
・右手の親指と人差し指で左のアキレス腱を握ります
・握ったアキレス腱を前後左右に動かします
・適宜足首の上下への運動も行う
これを左右の足首両方行います。
アキレス腱の動きが悪くなると足首の動きのも影響します。
②土踏まずほぐし
・椅子に座ります
・左の足を右の太ももにのせます
・両手の親指が土踏まずに、他の4指が足の甲側に来るように握ります
・親指で押しながらほぐしていきます
これも左右の土踏まず両方行います。
土踏まずは歩行やランニング時、衝撃吸収の役割をするため
硬い人は、膝痛や腰痛の原因になります。
以上2点を紹介しました。
自宅でテレビを見ながらでもできますので、ぜひやってみて下さい。
足首に悩む人の参考になれば、うれしいです。
自分を見つめなおすいい機会?
今週のお題「外のことがわからない」
こんにちは!!
新型コロナウイルスの影響で自粛モードが漂う中、外に外出する機会が大幅に減りました。
たぶん皆さんも、同じような状況だと思います。
買い物、食事、旅行などが趣味の人は生活の質は格段に落ちている事でしょう。
自分も旅行好きの一人で、三月に海外に行く予定でしたが、コロナの影響でキャンセルしました。
家に籠ることで、他者との関りは減ります。
それはつまり、自分と向き合う時間が増えるということになるのではないでしょうか。
この時間を何に充てるかで将来の自分は変わってくると思います。
一番よくないのは、時間があるからと言ってゲームやスマホを長時間いじっている人。
生産性がなく、ただの時間つぶしになってしまいます。
となると、自己投資がいいのではないでしょうか。
頭に自己投資も良し、健康に自己投資も良し。
頭に投資する、すなわち勉強をするということは、学生なら成績が伸びるチャンスですし、会社員なら出世へのチャンスです。
健康に投資をする人は、健康寿命が長く生活の質も上がっていくでしょう。
大事なのは、平均寿命を長くするのではなく、健康寿命を長くすること。
現在、医療は進歩していて”人生100年時代”とも言われます。
①入院生活が長く、いわゆる寝たきり状態の100歳
と
②趣味を楽しみ、元気に生活した90歳
どちらがよろしいですか?
絶対後者を選ぶでしょう。
そういった意味でも健康に投資するのは大切です。
自粛生活により、自分を見つめなおす時間が増えたからこそ、
頭や健康に自己投資してみてはいかがですか。
理学療法士はリハビリの勉強だけでいいの?
今週のお題「外のことがわからない」
こんにちは!!
理学療法士として働いていると、医療やリハビリの勉強はします。
しかし、それ以外の勉強をしている人って少ないと感じています。
それもそのはず。
職場内は医療に携わる人が多いし、学生時代も基本的に医療やリハビリの勉強中心。
理学療法士として働くならば、医療やリハビリの勉強をするのは当然です。
しかし、もっと大きなくくりで見てみましょう。
一人の人間として生きるならば、リハビリの勉強だけではだめだと思います。
その中でもお金の勉強はすごく大事だと考えています。
大学や養成校でお金について教えてもらったことはありません。
正直、理学療法士になって働けば裕福まではいかないけど、結構お金ももらえて生活できると思っていました。
しかし、現実は違いました。
お金が全てではないけど、お金がないとやりたいことや自由が限られます。
だから、自分はお金の勉強から始めました。
まだ勉強して間もないですが、無知は世間から搾取される一方です。
世の中を少しでも知って、お金に関する知識をつけることから始めています。
今自分がしていることが、正しいかはわかりません。
ですが、お金の勉強をして得をしたことも多かったです。
以上、感じたことを書いてみました。
いつ帰省したらいいかわからない
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今週のお題「外のことがわからない」
こんにちは!!
最近は、コロナで自粛やステイホームで家で過ごす時間が増えてきました。
半年前と現在では、少なくとも何かしらの影響を受けている人がほとんどではないのでしょうか。
その中で、緊急事態宣言も解除され、コロナと共存といったワードも目立ってきました。
今回の悩みは、”いつ帰省したらいいのか”です。
県外に就職や進学している人は、すごく悩んでいるのではないでしょうか。
第二波が懸念される中、県をまたいでの帰省を考えている人は悩みの種ですよね。
もし自分が無症状で、帰省したら家族や親戚にうつしてしまったと考えると、帰省したくてもなかなかできません。
もちろん、県をまたいでの移動自粛は6/19に解除される方向性なので
それ以降が、社会的な目を考えても望ましいでしょう。
高速バスや新幹線は密な空間で、不特定多数の人と長時間を共にするため、感染リスクは高まるでしょう。
やはり、自分が感染源となって地元や家族にうつしてしますリスクを考えると県をまたいでの移動自粛が解除されてもなかなかできません。
やはり、日ごろから感染対策や体調を整えて、感染しにくい体を作っていくことも大事ですね。
早く人の目を気にしないで、帰省できる日が来るのを願っています。
おにぎりで感動したお店
今週のお題「好きなお店」
こんにちは!!
今日は、今まで食べた中で一番感動したおにぎりを提供されたお店についてお話していきます。
自分はコース料理で”のどぐろ一夜干一枚付コース”を注文しました。
のどぐろやお刺身といった山陰ならではの、海の幸がたくさんでてきて、とてもおいしかったです。
どの料理もおいしくて、とても満足していましたが、最後らへんにでてきた料理に感動しました。
それは、おにぎりです。
自分は、〆には最高でおいしそうだなぁとしか考えていなかったですが、一口食べてあまろのおいしさに感動して、店員さんに尋ねました。
「これは何のお米ですか」
すると
「仁多米に十六島(うっぷるい)海苔をまいています。」
と言われました。
よくよく調べると、お米は「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われるほどのブランド米で、奥出雲で作られているそうです。
またその仁多米を包むのは、「十六島海苔」といって出雲でとれる超高級海苔だそうです。
正直、おにぎり一つにここまで感動したのは初めてで、
冗談抜きで世界一おいしいおにぎりと思っています。
海苔のうまみとほかほかで柔らかいコメに少し塩味が効いた絶妙なバランスです。
ぜひ、近くに訪れた際は食べて感動してみて下さい。
病院で働く理学療法士はアルブミンについて勉強しよう
こんにちは!!
今日は、よく理学療法士が臨床でよく耳にしたり、口にしたりする”アルブミン”についてお話していきます。
皆さんは、アルブミンと聞くとどのような言葉をイメージしますか?
・低栄養
・食事量
・浮腫
・飢餓 等
僕は、一年目の頃はこんなイメージでした。
そもそもアルブミンとは
栄養・代謝物質の運搬、浸透圧の維持などの働きを行います。
また血中半減期が2-3週間であることから、”今”の栄養状態を示すものではないということを頭に入れておく必要があります。
次に、アルブミン値が低下する要因について説明します。
①食事摂取量低下
食事(たんぱく質)を摂取すると、消化管でアミノ酸に消化・吸収されます。
それが、門脈を介して、肝臓まで運ばれます。
必然的にアルブミン値は低下します。
②肝機能低下
肝臓に運ばれたアミノ酸を原料に、アルブミンが合成され血中に入ります。
もし、肝硬変や肝がん等になると、そもそものアルブミンが合成できないため、
これもアルブミン値の低下につながります。
③腎機能低下
本来、身体に必要なたんぱく質(アルブミン)アルブミンはろ過されず体内を循環しています。
しかし、腎機能低下によりたんぱく質が尿と一緒に出る”尿たんぱく””により、
アルブミンが漏出します。
④炎症
術後・感染・炎症性疾患では、アルブミンの消費増大が起こり、
アルブミン値が低下します。
CRPも一緒に見比べながら、低栄養の判断をしてください。
⑤運動量が多い
リハビリの人は、これは気をつけなければいけません。
筋肉の合成には、たんぱく質のほかにエネルギーも必要です。
そのため、過剰な運動量や筋トレは逆に筋肉を壊して、
エネルギーを得ようとするため筋肉量は減少します。
良かれと思ってしたことが、逆に低栄養を助長してしますこともあります。
簡単ですが、以上5点を説明しました。
僕が、低栄養の患者様にリハビリする時に
・負荷量設定
・浮腫への対策
・褥瘡予防
は意識して介入しています。
もちろん、ほかにも注意しなければいけないことはあります。
リハビリ専門職の視点で二次障害をしっかり予防していきましょう。