相手の名前を呼んで、仕事の効率をあげよう
こんにちは!!
今日は、どのうようにしたら人の名前を早く覚えることができるかについて話していきたいと思います。
結論から言います。
相手の名前を呼んでから、話しかけることです。
なぜこのようなテーマにしたかというと、自分が働いていて損していたからです。
自分は理学療法士として、病院に勤めています。
そのため、セラピスト同士はもちろんドクターや看護師と会話をする機会は多々あります。
元々人の名前を覚えるのが苦手で、入職当時は先輩や病棟看護師などの名前を覚えるのが大変でした。
今までは、「すみません、××さんの件なんですけど、、、」
という感じに話しかけていました。
しかし、「○○さん、すみません、××さんの件なんですけど、、」
というふうに、改善しました。
相手の名前が分からないうちは、どうしても前者のパターンになりがちです。
しかし、それではいつまでたっても名前を覚えることができないどころか、
自分の名前も覚えてもらえないでしょう。
大勢いる職場ならなおさらです。
しかし、相手の名前を呼んでから要件を伝えることを始めたおかげで、いろいろな人の名前を早く覚えて、結果的に仕事が早くなりました。
それは、要件を伝えたいときに、要件を伝えたい人を探す手間が省けたからだと思います。
そして人を探す手間や相手の名前と顔を一致させる作業の手間が省けたから、仕事の効率があがったと思います。
また、相手からも自分の名前を呼ばれる頻度が確実に増えました。
その結果、いい意味で仕事がふえたり、仕事上でいい風が吹いてきた気がしました。
最初自分は、”リハビリの人”とか”リハさん”などで呼ばれており、名前で呼ばれることは少なかった気がします。
正直、いい気分はしなかったです。
あなたも相手から名前を呼ばれると嬉しいですよね。
自分は、すごくうれしいです。
実際に名前を覚えられた側の人は、
- 幸福感を覚える
- 名前を覚えてくれた人に、印象を持つ
- 相手への好印象が持続する 等
長く同じ職場や同じ部署に配属されていれば、今回のような悩みは少ないと思います。
しかし、新入社員や異動したての人は一度は直面する悩みかと思います。
実際に僕の周りでも、相手の名前を覚えることが苦手な人はいます。
そういう人に限って、要領が悪かったり仕事の効率が悪い人が多い気がします。
もし、なかなか相手の名前が覚えにくくて困っている方は、参考にしてみてください。